最近ではネットを利用して高収入の求人を発見し易くなり、求人の広告も増えていますが、中には嘘の求人や誇大広告などが増えているのが現状です。
特に風俗業界は嘘や詐欺などが多いと言われ、風俗の知識が浅い未経験の女性が嘘の求人・誇大広告に書かれる保証やボーナス・ソフトサービス偽装したダミー店(架空店舗)などの詐欺にあう女性が増加しています。
実際に私も若い時に嘘の求人でつらい思いをしました。
その時の失敗談を参考にして風俗店の嘘求人(詐欺求人)の見分け方やダミー店の避ける方法など風俗の求人事情を基礎から応用までを解説します。
女性が働きやすい風俗店が急増している
風俗未経験の無い方は風俗の仕事に対して悪いイメージを持っているのでしょう。
誰もが「嘘の様に高収入だけどプレイ内容がハードでストレス凄そう」と想像します。確かに風俗業でもスタンダードなファッションヘルスですら、キスやフェラチオ、素股などのプレイがあります。
さらに、ソープランドはそれ以上の本番(性行為)プレイを行う必要があります。その為、普通の一般人が出来る仕事とは言えないです。
しかし、現在は「脱がない・舐めない・触れられない」と言われる3つのないが揃う風俗業をソフトサービスな風俗と呼ばれます。
最近はソフトサービスをメインとした店舗も多く登場しています。
その中でも代表的な業種はメンズエステです。メンズエステはアロマトリートメントやフェイシャルトリートメントを行う風俗で、最後にハンドサービスによるフィニッシュがあります。
しかも、服を着用したままのプレイが可能で女性へのボディタッチは基本NGですので、性的サービスの度合いは非常に少ないです。
メンズエステ以外にオナニークラブ(オナクラ)と呼ばれるソフトサービスな風俗も人気です。
オナクラとは露出趣味の男性が女性の前でオナニーをする事で性的興奮を感じる風俗で、女性は言葉責めや自慰行為(息かけ・近距離凝視)を手助けする仕事です。
その為、服を脱ぐ事もなく、男性にも触られないので、風俗の中では最もソフトサービスなジャンルと言えます。
マニアックなフェチですが、リーズナブルで綺麗な女性が多い事もあって人気が高いです。
ですが、唯一のオナクラの欠点として平均年齢が低く簡単なお仕事の為、大学生や20代のフリーターが多く年齢が30代になると働くのが厳しいデメリットもあります。
風俗求人の中には嘘の求人も多い
ファッションヘルスやソープランドは正直抵抗がある女性でも、ソフトサービス系の風俗なら仕事内容を見る限り出来そうな雰囲気がしますが、どうしてもソフトサービス系風俗は一般的な風俗店よりも収入面で劣ります。
それでも、普通のコンビニやファミレスのアルバイトより高収入が得られるため、ソフトサービスの風俗に挑戦しようと考える女性は多いです。
オナクラやメンズエステを探す際にインターネット上の求人サイトにソフトサービスの風俗の求人が載っていますが、残念な事に嘘の求人情報も多いのです。
しかも、ソフトサービスの風俗に応募する女性は業界未経験が多く、専門的な知識が不足しているのでニセの求人情報に騙されやすいです。
代表的な嘘の手口は応募してきた女性に対し、「このオナクラの求人は空きが無いので、ウチの系列店を紹介します。(嘘)オナクラの人手が必要になったら改めて連絡します」と言って、ソフトサービス系でないヘルスに回されてしまいます。
風俗業界に慣れている女性ならこの時点で嘘に気がつきますが、未経験者ですと気づきません。そのため、希望したお店以外のヘルスで働かされたりします。
もちろん、時間が経ってもオナクラから返事は返ってきません。悪質店ですと嘘のオナクラの求人広告を出していてもオナクラの店舗自体が存在しない所もあります。
ソフトサービス系の需要が高く、ヘルスの応募者は減少しているので嘘を言ってヘルス嬢を増やそうと嘘の広告が増えています。
嘘の男性向けHPを作るお店も
違う風俗店の中にはダミー店を立ち上げて、本当にお店が存在するような偽装をして嘘の求人広告を出す悪質店舗があります。
しかし、風俗に慣れている人間ですと嘘に気づき、求人広告を掲載しているお店が実在するかネット検索して、存在を確認してから応募します。
しかし、悪質店の手口はさら巧妙になって、お店が本当に実在するかのようなダミー店の嘘のホームページを立ち上げています。
なので、お店の存在を確認する為にネット検索をしても、嘘のホームページがヒットして見た目は実在するお店に思えるので、安心して応募してしまう女性もいます。
ダミー店の対策として未経験の女性が風俗求人サイトをチェックすることはあっても、男性向けのホームページを見ないので確認しましょう。
確認して明らかに不自然なデザインのホームページだったりしても、経験の浅い女性だと不審な点に気がつきにくいです。
さらに、中には面接の際に「オナクラよりもウチの系列店のヘルスで働いた方が儲かりますよ」と嘘を言って、ヘルスへ誘導するケースもあります。
ヘルスに勤務する事に納得出来れば良いですが、納得出来ずに望まない形で強制労働される人もいるので注意しましょう。
嘘のボーナスをエサに女性を集める
求人を見ると「入店祝い金○万円」「友だちと一緒に応募すれば○万円プレゼント」「保証制度で○万円は絶対に貰える」などの謳い文句を広告で見たことがあるでしょう。
実際に祝い金は急に現金が必要になった女性は、祝い金のボーナスは非常に魅力的です。
ですが中には嘘の求人広告も含まれていますので、祝い金が「○○万円をプレゼント」などの高額過ぎるお店は大体嘘の広告です。
しかも、祝い金は「継続して半年以上勤務しなければ入店祝い金が支給しない」、「1ヶ月ごとに5000円ずつ分割で支払われる」などのケースがあり、入店をした時点で支払われる可能性は低いです。
ですが、私の経験では祝い金が確実に貰える風俗店の特徴は優良店・老舗・大型グループなどは確実に支払って貰える印象でした。
祝い金以外に保証制度ありなどと言って「最低保証の条件は週5以上10時間の勤務」「メディアの顔出しOKなら日給保証」「写真日記・SNSの更新を約束できる人限定」などの条件を隠して広告に出しています。
求人ではマイナス要素や条件を掲載しないので、経験の浅い女性が騙されてしまうのです。
さらに、友だち紹介ボーナスだと、「一度に3人以上の応募が必要で条件を満たさないと支給されない」「友達紹介ボーナスは1ヶ月勤務してから支払い」などのルールが決められ、入店祝い金と同様に求人広告に掲載されていません。
また、仮に厳しい条件を満たしても、悪質な店舗だと理不尽な理由をつけて拒否される事例もあります。
そのため、入店祝い金や友だち紹介ボーナスを狙うなら、面接の時点でスタッフに条件を確認して後から文句を言われないように対策をおすすめします。
もちろん、優良店ならお金を即金で貰える時もあります。
「日給○万円可能」のカラクリとは
風俗の求人広告には「日給○万円可能」、「月給○万円可能」「月収○万円~」などの謳い文句もあります。
数字を実際に見ると、風俗の高額な仕事に魅力を感じる人もいます。しかし、実際に日給や月給は稼ぐことは可能でしょうか?
多くの求人広告には「日給3万5000円可能」「月収80万円可能」と記載されますが、私の経験ではこの金額を実際に稼げる風俗嬢は人気店の上位ランクの風俗嬢だけです。
大衆店のヘルスですとナンバーワンで指名客とオプションがなければ難しい数字です。
日給3万5000円という数字は実現不可能ではありませんが、選ばれた女性のみが実現出来る金額でしょう。
そのため、この様な謳い文句には「可能」という曖昧な言い回しで本当に稼げるお店とアピールします。
さらに、オナクラ・メンズエステなどのソフトサービス系にも関わらず、ファッションヘルスと同額の日給を謳うお店もあります。
実際風俗未経験者ですと業界の給料相場が分からないので、この日給に惹かれてしまうのです。
もちろん、フルタイムで出勤をして常にお客さんが指名する状態で、オプションまで追加する客なら稼ぐのは可能です。
しかし、現実的にその条件が揃う可能性は低いでしょう。
そのため、「日給○万円可能」「月給80万円~」という嘘の様な謳い文句は一部の凄腕風俗嬢以外は不可能です。
スカウトマンは信用出来ない
スカウトマンについては別の項目で書いたのですが、繁華街などを歩くと風俗のスカウトマンに声を掛けられ、偽装した会社や架空の名刺などを渡されます。
スカウトマンが名刺を渡す目的は風俗店に紹介した女性が稼いだお金の一部が収入になる為で1人あたり給料の5%貰えると言われます。
なので、スカウトマンは収入の為に嘘を言ってでもスカウトした女性を風俗店に紹介したいのです。
スカウトの代表的な手口は色恋です。女性をナンパして相談に乗る振りをして、女性と恋仲になるのです。
色恋によって逃げられないように「結婚したいでも借金あるから無理だ」などの狂言を並べ女性を同情させて風俗で働かせるのです。
色恋の厄介な点は本人が本気の恋愛だと錯覚して相手の口車に乗せられ風俗で働く事です。
もしも、女性が風俗から引退しようと相談すると嘘の言葉で、「お店を変えれば雰囲気や考えも変化するよ」などと言って、結局風俗で働かせるのです。
そのため、風俗を卒業したくても抜け出せずに風俗嬢を続ける事になってしまいます。
嘘の求人だと気づいたら
面接時に「このお店は怪しいのではないか?」と気がついた場合はどう行動したら良いのでしょう?私は少しでも求人広告に嘘偽りが確認できたその場で面接を中止します。
言い訳は「今生理で体調が悪く吐き気もするので次回もう一度お願いきますか?」などが有効です。
ですが、風俗未経験者ですと遠慮して断り難いですが、そこを遠慮する必要はないです。
まだ、入店もしていないお店側の都合を考える必要も無いです。
長居をすると言葉で丸め込もうとしますので、すぐに退室するか広告と違うとはっきり言うことをおすすめします。
仮に「個人情報は貰ったから」などと脅されたら、警察に連絡をした方がいいです。
中にはソフトサービス系で働く目的で面接を受けに来たにも関わらず、「オナクラよりウチの系列店のヘルスの方が効率よく稼げるよ」などと言ってくることも、希望したソフトサービスではない業種だったら断りましょう。
また、スカウトマン経由で面接を約束すると、スカウトマンも面接に同席します。
もちろん、スカウトマンとお店はグルですので、無理にでも働かせようとします。
その為、断りづらい雰囲気になってしまうので、そういった意味でもスカウトマンを利用するのは危険です。
口コミサイトから求人情報を集める
求人で嘘の無いお店を見つけるにはどうしたら良いのでしょう?
ここで私が実践したおすすめの方法は女性向けの口コミサイトです。風俗は男性ユーザーによる口コミサイトがメインですが、風俗嬢のための口コミサイトもあります。
風俗嬢向けの口コミサイトでは、お店の環境や客層、収入・バックなどの話題だけでなく、求人広告の書き込みも多く便利です。
そのため、悪い噂や嘘の求人広告を出したお店は口コミサイトに書き込まれます。
口コミサイトは実際に体験入店をした風俗嬢や違う風俗店に移った人が書き込みをしていますので、現場の声を聞くことが出来ます。
仮に自分が嘘の求人広告に騙されたら、口コミサイトに書き込む事で他の女性にも役立ちます。真実を集めた口コミサイトで悪質店を淘汰できます。
しかし、中には悪質なお店による自作自演の書き込みをする口コミサイトも存在します。
自作自演の口コミサイトは店舗の都合がいい内容ばかりの口コミが多く、偽装した口コミは信用しない方が良いです。
むしろ、辛口の書き込みを参考にして消去法で選択する方法が良かったです。
信用出来る風俗求人サイトを利用する
口コミサイトを利用しても良いですが、別の方法として風俗求人サイトがあります。サイトは信頼出来るお店だけが掲載されているので利用する価値はあります。
なぜなら、求人サイト側で審査したうえで掲載が約束されるのでいくらお金を積んでも揺るがない為です。
仮にサイトを利用しても嘘の求人広告やダミー店があったりする場合もあるので、すぐにサイトを管理している会社に連絡をしましょう。
風俗求人サイトは評判や信頼が命ですので、すぐに対応をしてくれます。さらに、実際に働いている女性の声も掲載したりするので、生の声をダイレクトに知ることも出来ます。
執筆者が過去に嘘の求人広告に騙された話
冒頭で説明した様に私も過去に嘘広告の謳い文句に騙された経験があります。
まだ、学生の時に高収入に釣られて一度だけ広告を見て応募した事があり、当時は全く知識もなく見事に面接の時に質問したところ虚妄の求人広告だと知りました。
実際その場で広告の話と違うと文句を付けたのですが、広告の事をまともに取り合ってくれないので帰宅すると言って怒りながら店外に出ようとした時に「1本あたりの金額(バック)を少し上げるから戻ってきて」と言われどうせ偽りでしょと思い無視して帰りました。
それ以来は口コミサイトや風俗求人サイトを利用するようにしています。
もしも、求人広告で気になるお店があったら面接や問い合わせ時に「広告は事実」なのか確認してからでも遅くはないです。
実際に働かなければ見えない部分もあります。
M女専用SMクラブとは
M女専用SMクラブはS(サディズム)と呼ばれる、女性を虐めることが好きな性的嗜好を持ったお客様の言葉や道具での責めを受け止めるお仕事です。
SMと聞くとハードなイメージがあるかもしれませんが、普通のヘルスプレイにSMグッズを使用した責めが+αされるだけで、流血が伴うようなプレイはありませんのでご安心下さい。
またその特殊なサービス内容から一般的なヘルス店よりも高収入なのが魅力です。
プレイとは別に多種多様なオプションがあり、出来る物のみ設定可能です。
オプション代は全額バックされ、オプションだけでも数万円稼げますので嬉しい追加報酬です。